10月から、自家焙煎コーヒー豆販売価格を、100g当たり50円値上げさせて頂きます。
エカワ珈琲店は2025年に輸入された新穀コーヒー生豆の価格高騰に伴い、2025年10月より100gあたり50円の値上げを実施します。
店主の爺さんは婆さんの介護と店舗運営を両立しながら商売を続けており、販売は少量焙煎・少量販売の形態を維持しています。
価格改定の実施: 2025年産のコーヒー生豆仕入れ価格が前年より約50%上昇しているので、2025年10月から100gあたり50円の値上げさせて頂きます。
当店のような零細生業商売で、原価率が45%くらいまでが限度で、それ以上だと商売が成り立たなくなってしまいます。(やりたい商売が出来なくなってしまいます)
店頭で販売する自家焙煎コーヒー豆銘柄は、新しければ焙煎したその日、古くても焙煎日から10日以内の自家焙煎コーヒー豆を、100g単位の量り売りで小売販売しています。
できれば、古くても焙煎日から5日以内の自家焙煎コーヒー豆だけを販売したいのですが、今のエカワ珈琲店の状況では物理的に不可能です。
ちなみに、焙煎日から10日から20日の間が、その自家焙煎コーヒー豆が熟成して一番美味しく味わって頂ける期間だとエカワ珈琲店は考えています。
自家焙煎コーヒー豆の価格(定番の銘柄)
時々、商品量限定で販売する「ポップアップ商品」を除いて、定番商品については全て同じ価格で販売させて頂いています。(2025年10月からの価格です)
★100g袋詰は、1袋が800円です。
★200g袋詰は、1袋(1銘柄)だけなら1500円です。
★2袋(別々の銘柄でもOK)以上お買い上げなら、1袋(1銘柄)を1300円で会計させて頂きます。
(例えば)
200g袋詰を2袋なら2400円、3袋なら3600円、5袋なら6500円と自家焙煎コーヒー豆の銘柄が同じでも、別々でもこの価格で販売しています。
自家焙煎コーヒー豆の銘柄(定番の銘柄)
シングル銘柄もブレンド銘柄も、レインフォレストアライアンス(RA)認証、JAS認証、フェアトレード認証のスペシャルティーコーヒーや、それに準じる品質のコーヒー生豆を原料に使っています。
100g当たり50円値上げさせて頂き平均原価率が45%以下にするので、取り扱うスペシャルティーコーヒー銘柄を増やす事ができます。
煎り具合は、エカワ珈琲店の焙煎度基準で「中深煎り」です。
シングル(スペシャルティーコーヒー)
ブラジル、ダテーラ農園
ダテーラ農園は、ブラジル有数の規模を誇る農園企業。苦味・酸味共に、柔らかくて優しい味わいのコーヒーが出来上がると思います。
パプアニューギニア、トロピカルマウンテン
苦味・酸味・甘味のバランスが良好、口の中で膨らむ風味が心地良いまろやかなコーヒーが出来上がると思います。
エチオピア、モカ・イディド(イルガチェフェ地区)
独特のモカ・フレーバー、素晴らしい風味と心地よい口当たりを楽しめるコーヒーが出来上がるとます。イルガチェフェ地区のナチュラル(自然精製)コーヒーです。
コロンビア、メサデ・ロス・サントス農園
グァテマラ、アルト・デ・メディナ農園
コスタリカ、アキアレス農園
ブレンド(スペシャルティーコーヒーのブレンド)
味わいのブレンド
ブラジル、トロピカルマウンテン、イディドモカ、深味のブレンドを配合。柔らかくて優しい味わいのコーヒーを淹れて頂けると思っています。
香味のブレンド
トロピカルマウンテン、深味のブレンド、ブラジルを配合。ほろ苦くてコクがある心地よい味わいのコーヒーを淹れて頂けると思っています。
深味のブレンド
トロピカル、ブラジル、イディド・モカ、コスタリカ、グァテマラを生豆で混合して焙煎しています。当店で一番深く(強く)焙煎しているので、ホットだけでなくてアイスやエスプレッソでも楽しんで頂けると思っています。
美味のブレンド
味わいのブレンド3分の1、イディド・モカ3分の1を配合しているのでイディドモカの占める割合は全体の40%くらいになっています。当店のモカブレンドです。
ポップアップ銘柄