エカワ珈琲店は、自家焙煎コーヒー豆小売商売で30数年の歴史を持っています。
しかし、今も昔も、零細生業規模の商売をしているコーヒー豆自家焙煎店です。
数年前までは零細生業パパママ店でしたが、2020年代に入ってからは零細生業ジジババ店を自称しています。
2023年の秋頃までは、ジジとババで零細生業ジジババ店の商売を切り回していました。
2024年に入ってからは、ババが入退院を繰り返して合計で5か月近く入院生活をしていたので、高齢のジジが一人だけで商売を切り回していました。
その間に、エカワ珈琲店のババは身体障碍者手帳の所持者になっています。
2025年のエカワ珈琲店は、ババの介護をしながら、コーヒー豆自家焙煎店の仕事をジジが一人切り回している零細生業ジジババ店になっています。
マスマーケットのお客さん向けに販売されていて、スーパーマーケットやコンビニエンスストアーで気軽に購入できる焙煎したコーヒー豆がレギュラーコーヒー豆だと勝手に理解しています。
エカワ珈琲店は、万人向けでは無くて、自分たちとコーヒーの好みを同じくするお客様向けに、小型の業務用コーヒー豆焙煎機を駆使して時間を費やして丁寧に焙煎した新鮮で香りの良い自家焙煎コーヒー豆を、通信販売か店頭で直接お客様に販売しています。
原料にスペシャルティーコーヒー生豆を使った手作りの自家焙煎コーヒー豆を、エカワ珈琲店は『クラフトコーヒー』と自称しています。
エカワ珈琲店は、年金だけでは食べて行けない高齢者夫婦が生活の糧を稼ぐために商売をしている零細生業ジジババ店です。
高品質のクラフトコーヒーを取り扱っているので、マスコミに頻繁に登場している有名な珈琲屋さんの真似をして高級ブランド路線を走ろうと考えていたのですが、零細生業ジジババ店には高級ブランド路線は似合わないと、2024年の1年間でガッテンしました。
零細生業ジジババ店には、高品質のクラフトコーヒーを路地裏価格(適正価格)で売っているコーヒー豆自家焙煎店の商売が似合っています。
ということで、エカワ珈琲店は、「より良い材料を使ってより丁寧に作っているより良い商品」を適正価格(路地裏価格)で売っているつもりです。
事業として営んでいるコーヒー豆自家焙煎店では無くて、生業商売をしている自家焙煎コーヒー豆小売専門店ですから、自家焙煎コーヒー豆の業務卸(ホールセール)はしていません。
零細生業ジジババ店のエカワ珈琲店は、業務卸(ホールセール)で自家焙煎コーヒー豆を供給させて頂く健康的体力も資金的体力も持っていません。