メサデ・ロス・サントス農園は、日本のJAS有機認証を取得しています。
土壌環境の保全、シェードツリーによる自然/生態系保全、トレースの取れる透明性等、数多の取組を通し責任を持った活動を行っています。
農園は周りが山と谷に囲まれた山岳部の農園で、平均気温が昼間は30度を超える気温でありながら、夜になると10度を下回るという大きな気温差が、香りが良くきれいな酸味をもつ良質なコーヒーの栽培に適している農園です。
コロンビア国内の Specialty Coffee の模範農園として評価されています。
農園の始まりは、今から140年以上前の1872年です。
現在の農園オーナーは、オズワルド・アセヴェードさんです。
オズワルドさんは、かつてはSCAA(アメリカスペシャルティー協会)主催の展示会でも、スペシャルティーコーヒーを作るための営農方法等に関してのスピーチを行う程の知識を持ち合わせているとのことです。
近辺にカフェを隣接し従事者の安定を図る等、地域住民と一緒に作り上げる協働コミュニティとして存在し、生産者としての立場だけでなく、地域コミュニティそのものに貢献している素晴らしい農園です。
エカワ珈琲店のスペシャルティーコーヒーの煎り具合は、全て「中深煎り」です。
素晴らしい香りと心地よい風味、それとフルーティーな甘味とほろ苦さを楽しんで頂けると思っています。
「エカワ珈琲店ショッピングサイト」の『コロンビア、メサデ・ロス・サントス農園』の商品ページから購入して頂けます。